開発環境を変更するときの学習コストは、できるだけ抑えたいものです。「Automation Anywhere 開発環境をV11からA2019に変えるときの心構え」では、これまでV11の開発環境を使っていた筆者が、A2019を使い始めて気付いた事を中心に説明しています。

Variable Operationが無い

V11では、変数に型の概念が無かったので、「文字列の結合」も「数値の四則演算」も「Variable Operation」コマンドでできていました。A2019では、変数を定義するときに型を指定するようになったので、「文字列の結合」には「文字列」パッケージの「代入」アクションを、「数値の四則演算」には「Number」パッケージの「代入」アクションを使います。
Botの動作確認をするとき、変数に格納した内容を確認したいときは、メッセージボックスに表示する方法をよく使いますが、Number型の変数の内容を表示するときは、文字型に変換した結果をメッセージボックスに表示する必要があります。

■V11の場合

(1)文字列の結合



(2)数値の四則演算


■A2019の場合

(1)文字列の結合
「文字列の結合」には「文字列」パッケージの「代入」アクションを使います。



(2)数値の四則演算
「数値の四則演算」には「Number」パッケージの「代入」アクションを使います。


[目次]

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